選ばれる理由

選ばれる理由1 穴あけ作業の安全性を確保

選ばれる理由1
穴あけ作業の安全性を確保

穴あけ部分は防弾ガラスと同等強度の素材で包囲
残液や缶の破片の飛び散りを防止

スプレー缶をコンベアに乗せて作動させるだけで、まとめて10缶同時に穴をあけることができます。
穴あけ部は防弾ガラス同等強度のカバーで囲っているため、残液や缶の破片は飛び散りません。
ガスはミストレーサーで吸い込むため、ガスを吸い込む可能性も低くなります。
作業員の方に安全にスプレー缶を処理できます。

選ばれる理由2 手作業の1/20!作業効率アップ

選ばれる理由2
手作業の1/20!作業効率アップ

1サイクル(約20秒)で10本、1時間約800〜1200本を処理!
作業ペースはもちろん、必要人員も効率化

手作業でスプレー缶1本を処理するのに、1分30秒程かかりました。(弊社調査)
1000本処理するのに25時間かかります。
1日で1000本処理するとなると作業員が3人必要です。
しかし、KAWAKATSU AIR10なら約2時間で約1600〜2400本を処理できます。3人で丸1日かかっていた作業をたった約1〜2時間で終えることができるのです。作業員も機械捜査員1人でOKです。

手作業
vs
スプレー缶穴あけ機 KAWAKATSU AIR10!
穴あけ処理スピードの違い

1ヶ月に1600本のスプレー缶を処理する場合

手作業の場合KAWAKATSU AIR10を使用した場合
作業時間40時間
男性:23時間 女性:17時間
2時間15分
男性:45分 女性:1時間30分

選ばれる理由3 残留物を衛生的に処理

選ばれる理由3
残留物を衛生的に処理

投入後のスプレー缶に触ることはありません!
残留物はオイルパンで回収します。

KAWAKATSU AIR10に投入したスプレー缶は、穴あけ時、直接手で触ることはありません。投入後、穴あけ処理されたスプレー缶は直接カゴに投入されます。
また、穴あけ時の残留物の飛散を防ぎ、ガスはミストレーサーで吸引し、残留物は全てオイルパンで回収します。
作業員の方に負担をかけない、衛生的な処理が行えます。

選ばれる理由4 誰でもできる簡単操作

選ばれる理由4
でもできる簡単操作

操作は簡単なボタン操作!資格不要!
男女問わず、操作可能です。

KAWAKATSU AIR10の操作は、簡単なボタン操作のみです。スプレー缶を投入いただいた後は、ボタンで操作し、処理後の缶は直接カゴに投入されます。
簡単でわかりやすい操作が、作業の効率化を促進し、属人化を防ぎます。

川勝鉄工所社長に聞く!
スプレー缶穴あけ機
KAWAKATSU AIR10の
「ここがすごい」

川勝鉄工所社長に聞く!
スプレー缶穴あけ機
KAWAKATSU AIR10の

「ここがすごい」

「モノづくりは絶対に手を抜かない。」
「モノづくり」に対して、誰よりも思いの強い川勝鉄工所社長に聞きました!

スプレー缶穴あけ機
KAWAKATSU AIR10の
「ここがすごい」

こだわり1
穴あけの要!針へのこだわり

スプレー缶に穴をあける針。あの針の中の一本でも、長すぎても短すぎてもダメなんです。
KAWAKATSU AIR10の穴あけ装置は、エアーで動くようにしてあります。バネで抑え込んでいる部分も、そのバネの硬さが微妙で、バネだけで70~80種類ぐらいいろんなものを試しました。硬すぎても柔らかすぎてもだめ。エアーの圧や抑え込む鉄板の重さ、針の形状、針先の尖らせる部分の長さ、缶の硬さ、穴を開ける位置・・・。
全てテストしながら、やっと現在の形にたどり着きました。

こだわり2
モノづくりの先には、人がいる。安全性の確保

KAWAKATSU AIR10の安全カバーはすごい強度の高い材質を使っています。やはり、「爆発してはいかん」ということで、全部テストをしました。
ガスを注入して燃焼させる装置をもってきていただいて、その中で爆風がKAWAKATSU AIR10の中に戻るかどうかテストし、調整を加えました。
そういったあらゆる検査をして耐えられる設計にしてあるので、安全性は担保されています。
誤作動や手が挟まれるような事故を防ぐために、スイッチは片手押では機械が動かないようになっています。

こだわり3
なぜ滑らない?
金属同士の穴あけ作業

缶に針を刺すのは金属と金属だから普通すべるはずですよね?
なのに、KAWAKATSU AIR10では絶対すべって、逃げません。
コンベアでスプレー缶を運ぶ時も、スプレー缶は絶対動きません。
スプレー缶というのは、大きさがいろいろありますが、KAWAKATSU AIR10は「径が30ミリから65ミリという範囲でなら絶対に穴があきます」。
実施される人がわざわざ大きさをそろえる必要がないように、径が違うものを互い違いに並べても、ちゃんと穴があくよう、幅や高さもいろいろテストを行い、今の仕様を実現しました。
範囲内であれば、どんな形状でもいいし、長さも問いません。
さらに、KAWAKATSU AIR10のすごいところは、缶をつぶさずに穴を開けます。
回収時につぶれて凹んだりしていても正確に穴をあけることができます。
そのためにコンベアの凹みの位置を工夫しました。取ったりつけたりしながら、ミリ単位で調整をしています。

このような工夫だけでなく、針と缶を固定する角度など、関わる全てが合わないと今のようにはならないわけです。時間をかけて実現したKAWAKATSU AIR10の凄さをぜひ実感していただきたいです。